すごいぞ!沼津のお水
すごいぞ!沼津のお水
8月15日のブログでお茶のお話をしましたが、そこで沼津の水道水は硬度が高いというお話もさせていただきました。
先週の土曜日にご来店いただいた
日本茶インストラクターさんが、水道水の水質チェックをしてくださり、驚きの結果がっ。
水道水そのままですと、塩素反応がありますが、5分間沸騰させた水道水は塩素反応も消え、市販のアルカリイオン水並みのTDS値となったのです。
水に溶け込んだイオンの総量は、総溶解固形分(Total Dissolved Solids)と呼ばれ、TDSと略されています。その含有量を示す単位をPPMで表します。この数値が高いほど、不純物が含まれています(数値として表れる全ての物質が、有害なわけではありません)。
TDS値
逆浸透膜浄水器のピュアウォーター 1~9 ppm
日本の一般的なご家庭の水道水 100~200 ppm
日本の水道法で定められている数値 300 ppm以下
となっております。
計測した沼津の水道水(5分間沸騰させたもの)のTDS値は
117ppmだったのです!
ちなみに市販のアルカリイオン水は
116ppmでした。
そして沼津の水の硬度は59もあったのです。
すごくないですか??
富士山系の地下水ですもの。皆さんも一手間かけて(5分沸騰させるだけですよ!)美味しいお茶をお召し上がりになってください。